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芸妓さんの普段着的コーディネート [着物]

以前にNHKの朝の連ドラ『だんだん』に触れ、『舞妓さんの普段着的コーディネート』というのをやってみました。 その時も書きましたとおり祇園の舞妓さんの普段着には特徴があるように思います。そして、芸妓さんの普段着にもやはり特徴があるように思います。本日は手持ちの着物で何となくそんな感じのコーディネートを再現したいと思います。

祇園の芸妓さんの着物。その一番の特徴は、「柄の少ない上品な訪問着(付下げ)」を着てはるということでしょうか。以前に林真理子さんとの対談で「顔が引き立つように、着物の上半身には柄を入れない」と仰っていた芸妓さんもいらっしゃいましたっけ。色は色々なんですけれど、柄に関しては全体にドドーンと柄が入っているのではなく、ポツポツと飛び柄だったり、繊細な流れるようなラインだったり、とにかく上品で控えめな着物をお召しのように思います。
そこで、頂き物の桐の付下げをチョイス。霰柄の藤色の綸子に、意匠化された桐の花がポンポンと描かれただけの上品な付下げ。黄色い桐のアウトラインのみに金糸で刺繍され、本当に華やかさを抑えた着物です。
桐の付下げ 023.jpg

舞妓さん同様、半衿は白。やはり芸妓さんも、刺繍半衿や色・柄物半衿をしているのはあまり見たことがありません。帯留もなし。装飾は出来る限り抑えていらっしゃるような気がします。まぁ装飾に頼らずとも華のある方々ですから・・・
桐の付下げ 024.jpg

そして祇園の芸妓さんの着こなしの特徴その2「良い織の帯を締めている」。着物はシンプルな分、帯は重厚感のある本当に「上等の」帯を締めておられるように思います。帯で魅せる着物姿って、私も憧れます。研ぎ澄まされた上品な美しさを感じます。
で、合わせてみたのは結婚祝いに友人達がプレゼントしてくれた川島の袋帯。明るい金色地の松皮菱の中に、淡い色目で松竹梅や菊が織り込まれたとても合わせ易い帯です。
桐の付下げ 028.jpg

『だんだん』でも、母親役の石田ゆり子さんの着こなしがとてもスッキリして素敵ですね。そして更に素敵なのが女将の藤村志保さん!いつも渋さと上品さを兼ね備えたコーディネートで、「いつかはこんな感じにぃ~」と思いながら見ています。

アンティーク着物の華やかさも好きですが、現代物を芸妓さんの様にすっきりと上品に着こなすことも年齢的に挑戦していきたいと思っています。


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コメント 2

kaoru

つるさん、おはようございます。
藤村さん、本当に祇園のおかあさんって感じですね。
お衣装は新門前の斎藤さんらしいですよ。
祇園言葉ももとから持っていらしたようで自然だし、
うちの先生も絶賛してはりました。
それより、だんだんのおかあさんは石田ひかりさん、
ゆりこさんはお姉さんの方です。
いややねえ、重箱の隅つつく姑みたいで。
by kaoru (2008-11-25 09:23) 

つる

>kaoruさん

ありがとうございます。
あぁ、藤村志保さんの着物は斉藤さんでしたか。本当に素敵ですよねぇ。
メディアでは「しま亀」だ「ゑり善」だと騒いでいる著名人の方が多いらしいですが、私は斉藤さんで自分の好みを伝えてオーダーしてもらうのが夢です。そんな日がいつ来るのやら・・・。

あはは、ひかりさんでしたね(笑)
本当にあのドラマは眺めているだけで、いまだにどちらがマナちゃんでどちらがカナちゃんか判りません・・・って、覚える気が無いのですけれど(笑)
by つる (2008-11-26 08:07) 

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